犬猫と暮らす「妊婦あるある」8選

妊娠中、うちの子たちはいつも通り…だけど、私は全然“いつも通り”じゃない!

妊娠生活もいよいよ終盤。
ふと気づけば、犬猫たちと一緒に過ごす毎日はいつも通り… のようで、全然いつも通りじゃない。
今回は、そんな「妊婦+犬猫と暮らす日常あるある」をゆるっと紹介します。

■ 重たいお腹に、さらにもうひとつ

寝返りするだけでも一苦労の妊娠後期。それでも、枕元や足元にはいつものように猫がどっしり。
「重い…けど、どかせない…」そんな葛藤の夜を何度迎えたことか。お腹の上を飛び回るのだけはやめてね…

■ つわりの時の強い味方

犬猫の体温や感触には、不思議と癒されます。
1日に何度も襲ってくるつわりの時、横になって休んでいる時、ただ一緒に寝て、そばにいてくれる彼らに救われた日もありました。

■ 甘えモードが2割増し

お腹が目立ってきた頃から、なぜか甘え方が濃くなった気がする。
我が家では特に1匹の猫(しろ)だけは常にそばにいる状態でした。やっぱり“なにか”感じてるのかな。

■ 猫トイレの掃除に要注意

妊婦のトキソプラズマ対策としても、なるべく家族やパートナーにお願いしたいところ。
猫砂のホコリも吸い込まないように、自分で行う際はマスクと手袋で完全防備が安心です!

■ 動物病院はサポート必須

通院が必要なとき、キャリーを運ぶのは苦行。
私は通院時、夫と一緒に行っていますが、予約や症状の説明は基本的に私の担当です。
「行く」「持つ」や「検査台に乗せる」際は、遠慮せず誰かの手を借りた方が安心です。

■ 犬の散歩のありがたみ

妊娠初期やつわりの時期は余裕ゼロだけど、それ以降は適度な散歩が体にもメンタルにもいい!
後期なんかは子宮口を開くために1時間程度の散歩を勧められましたが、これがピッタリ。
ただ引っ張るクセがある子は要注意ですね。
いつもよりゆっくりめのコースで、安全第一のおさんぽ時間を楽しみましょう。

■ 毛まみれベビーグッズ

ベビーベッドやマット、タオル…用意するたびに毛がつく!笑
ベビーグッズ保護ゾーンを作るのがおすすめです。
私は水通しをした後にジップロックへ入れて、早急にクローゼットへ避難させました。

■ 赤ちゃんの存在に気づいてる?

赤ちゃんの存在を理解してるかはわからないけど、「何か」が変化している、生活が変化しそうなのは、伝わってる気がします。大きなお腹や胎動に反応したり赤ちゃんの存在を察知する子がいるという話、SNSなどでもよく見かけますよね。
ただ我が家で察しているのは、ひとりだけなようで、他は呑気なもんです…笑


最後に

犬や猫と暮らしていると、妊娠中も普通のことが少し特別に感じられたりしますよね。
「こんなことあるある!」と笑えたり、「これってうちだけ?」と不安になったり。

でも、どんな妊娠生活も正解だし、どんな子たちとも“うまくやっていける”って信じています。
一緒にのんびり、マイペースに、出産準備がんばりましょう。

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